「あなたは私にとって大事な人」普段は言えない想いを奥さまへ。旦那さまからおくる感謝の本
直接言えない想いを本に込めて
今回ご依頼を頂いたのは結婚23年目の旦那さまでした。
とても仲良しのご夫婦で、旦那さまは自分を支えてくれる奥さまにいつも感謝の想いを持っていました。
しかし、夫婦二人暮らしの生活の中でなかなか感謝の気持ちを面と向かって伝える場面はないもの。
今までの感謝を本という形でまとめ、おくりたいとご依頼いただきました。
インタビューの中で、奥さまのことをお伺いしていくと、今までのことを思い返しながらとても幸せそうにお話ししてくださる旦那さま。
奥さまとの出会いやこれまでの結婚生活、感謝していることを伺っていく中で、奥さまを心から感謝し尊敬されているということが旦那さまの言葉の端々から伝わってきました。
「彼女がいると幸せなことが起こるんです」
アメリカでへの短期移住など、これまで大きな環境の変化もあったそう。しかし、いつもニコニコと笑顔で横にいてくれる奥さまに旦那さまは何度も救われたといいます。
旦那さまにとって奥さまは幸せをもたらしてくれる存在。そして、かけがえのない存在。
奥さまにそのことを伝えるため、奥さまとの出会いから今までのこと、そして日々の感謝を絵本にすることにしました。
「あなたのことを思っています。」本を通して伝えたかったこと
そして、インタビューを経て完成したのがこちら。
お誕生日当日。直接渡すのは恥ずかしいという旦那さまのご意向で、旦那さまが自分のお部屋で打ち合わせをしている間にご自宅へ郵送し、奥さまに受け取っていただきました。
旦那さまがお打ち合わせを終え、リビングへ向かうと、「ありがとう」と泣いて喜んでくださっていたそう。
仲良しのご夫婦でも日々の素直な気持ちを伝え合うというのはあまりないもの。
旦那さまはこの機会を通して、「あなたのことを大事に想っていますと示すことはとても大事ですね」と感想をくださいました。
「私もあなたのことを想っています。」おくり、おくられあう想いの連鎖
実は今回、旦那さまがインタビューの中で「奥さんがどう思っているのか知りたいなあ」とこぼされていたことが印象に残っており、奥さまからも旦那さまへ想いを届ける何かが作れないかと考えました。
そして、旦那さまの了承を得て、奥さまへアンサーブックの作成を提案をさせていただくことに。
奥さまはアンサーブックの提案に快諾して下り、今度は奥さまに普段直接伝えられない旦那さまへの想いを伺わせていただきました。
そして、アンサーブックが完成。
今度は奥さまからのサプライズとして、旦那さまのお誕生日にブックをおくっていただきました。
ブックをもらった旦那さまは、「妻の気持ちを、言葉として受け取ったのは、結婚以来初めてです。」
ととても喜んでくださり、2冊の本を並べて写真を撮ってくださいました。
大切なひとに、「あなたは自分にとって大事な存在だ」と伝えることがどれだけ大切なことか、ご夫婦に教えていただきました。プレゼントをおくりあうことは想いを伝え合うこと。
ギフトが紡いだ素敵な時間でした。
ハモンでは現在おくりものブックを「ママのおかげブック」と名称を変えていますが、どんな方へのおくりものでもぜひご相談ください!
奥さまのお誕生日や結婚記念日などにご相談ください、ぜひ♪
ご依頼はこちらから→ https://book.hamorn.com