ハーフ(二分の一)成人式を一生の思い出に!ハーフ(二分の一)成人式&10歳のお祝い・プレゼントアイデア5選
小学4年生になると多くの小学校でハーフ(二分の一)成人式が行われます。
ハーフ(二分の一)成人式とは、その名の通り、成人になるまでの半分の時間を通過したというお祝いです。
筆者も小学生の頃、小学校のハーフ(二分の一)成人式で「今自分の夢」を習字で書いて発表した覚えがあります。
もしかすると、子どもよりも周りの大人の方がこの節目を感慨深く思っているかもしれません。
10歳という節目に少し特別なお祝いをしたりプレゼントを贈ったりと考えるご家庭もあるのではないでしょうか??
今回はそういった特別なお祝いの参考になる、ハーフ(二分の一)成人式のお祝いや10歳のお誕生日のプレゼントのアイデアについてご紹介します。
他者を意識し始める時期だからこそ、自己肯定感を育むギフトを
小学校中学年になると徐々に他者意識が芽生えはじめます。ものごとを客観視できるようになり、周りとの差を気にするように。人と比べることが徐々に増えていきます。
「なんであの子はできるのに自分はできないんだろう」「あの子が羨ましい」学校の友達を見てそんな風に感じることが増えることも。
そんな時、周りの大人ができることは、「その子の自己肯定感を高めること」です。
そこで、ハーフ(二分の一)成人式のお祝い、10歳のお祝いには、その子の自己肯定感を高める特別なお祝いやプレゼントを準備してみてはいかがでしょうか?
お子さんの素敵なところを言葉にし、一冊の本に
他人への意識が芽生え始めると、やはり自分よりも優れていると感じる人に目が入ってしまい比べがちです。そんな時、自分はこんな素敵なところがあるから大丈夫だ!とはなかなか思いにくいもの。(大人でも難しいことですが。笑)
そこで、お子さんの魅力を周りの人から集めた『魅力ブック』をつくるのはいかがでしょうか?
一番お子さんのことを近くで見ている親御さんやおじいちゃんおばあちゃんなど周りの人からその子の素敵なところを集め、一冊の本にします。
「あなたがいると家族みんながいつも笑顔になるよ」
「びっくりするようなアイデイアを思いつく天才!」
「友達を気にかける優しい心を持っているね」
お子さんの素敵なところをまずは言葉にしてみてください。
そして、手書きで文字が書けるタイプのアルバムを準備します。アルバムの中に1ページずつその言葉を絵本のように書いていきます。その言葉の横には、ぜひハーフ(二分の一)成人式or10歳になるまでの写真を選び、印刷してアルバムの中に入れましょう。
その子が成長する中できっとこのハーフ(二分の一)成人式の節目にもらった自分だけの特別な言葉たちはずっと心の中に残り、その子が前進するための糧になるはずです。
自分で作るのは難しい!時間がない!クオリティの高いものを作りたい!という方はプロに頼むことも可能です。お子さんの魅力をインタビューし、言葉作りから製本までトータルプロディースを行ってくれます。デザイン性のある表紙や中身のレイアウトにもこだわっています。
こちらからぜひ確認してみてください。
きみいろブック→https://childbook.hamorn.com
ちょっとひと工夫、オンリーワン賞状
賞状はベストワンになった時にもらうイメージのものですよね。小学校でも全校生徒の前で、何か良い成績を残した子におくられることと思います。
「何かで頑張って一番になることも素敵だけれど、自分らしさをどれだけ輝かせられるかも大事だよ」ということを伝えるため、オンリーワン賞状をつくってプレゼントしてはいかがでしょうか?
『魅力ブック』同様、賞状の中にはお子さんの魅力を書いていきます。きっとお子さんにとっては、思ってもみない内容も多いはず。「普通だと思っていたけれど自分のこういうところは素敵なところなんだ!」と感じてもらえると思います。
賞状の用紙は数百円で販売されており、ネットや東急ハンズなどでも購入することが出来ます。また、家庭用プリンターで印刷できるものもあるため、手書きが心配な方はパソコンで文章を作り印刷することも可能です。
もっとこだわりたい方は、賞状のデザインから作るのも素敵ですね♪
定番!その子らしさを残す、写真撮影
ハーフ(二分の一)成人式でのお祝いで定番なのが写真撮影です。
ただ、今回ご提案するのは、「その子らしさ」を残す写真。
写真撮影には、衣装を着てのスタジオ撮影やロケーション撮影が定番。ハーフ(二分の一)成人式の写真では、せっかくならその子だけの「日常」や「頑張っていること」を写真に残すのはいかがでしょうか?
例えば、サッカーを習っていて頑張っている子なら、サッカーをしている時の写真。お絵かきが好きな子なら絵を描いている時の写真。友達が大好きな子なら友達との写真。その子らしさが詰まった瞬間をプロの撮影で写真に残します。
お子さんに「どんな時が楽しい?」と聞いて、その瞬間を写真に残してもいいかもしれません。
自分がキラキラ輝いている瞬間、幸せな瞬間を写真を通してお子さんが知るきっかけになるかもしれませんね。
○オススメ撮影サービス
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やってみたい!のチャレンジで新しい世界をプレゼント
小学4年生になると多くの学校でクラブ活動が始まります。その際、多くの子がこれをやってみたい!と自分の意思で挑戦したいことを決めるのではないでしょうか。
自分で判断することも多くなっていく時期。お子さんに「チャレンジしてみたいことある?」と聞いてみて、もしあれば、このハーフ(二分の一)成人式の節目にそのチャレンジの後押しをプレゼントするのはいかがでしょうか?
例えば、ピアノを習いたいという子にはピアノ教室の体験に一緒に行ってみたり、電車好きな子には憧れの電車に乗る体験をさせてあげたり。今の時代、プログラミングや陶芸、お料理、フラワーアレンジメント、ニュージカル、ゲームなど様々な子どもの習い事があります。
その子の好きや興味が広がるような時間をハーフ(二分の一)成人式にプレゼントしてはいかがでしょうか?
自分の10年間を振り返ることができるアルバム作り
0歳から10歳までは毎年変化があり、身体も心も大きく成長する時期です。しかし、親はその成長を感じていてもなかなか子ども自身は自分の成長に気づかないもの。そこでハーフ(二分の一)成人式のお祝いに、子どもの成長を親子で振り返る時間を節目に作ってみてはいかがでしょうか?
生まれた時の写真から今までのアルバムを並べ、生まれる前どんな気持ちだったか、出産の時のエピソード、自分の名前の由来、小さい時はどんな子だったのか、何が好きだったのか、どんなところに出かけたのか、などお子さんが知らないお子さんのことをぜひお話ししてあげてください。
きっと、振り返りながら「自分は大切に育てられていたんだ」「愛されているんだ」とお子さんが感じる時間になると思います。
そして、各歳のお気に入りの写真を1枚ずつ選んでプリントアウトし、10年間の写真を並べたアルバムを作ってみてはいかがでしょうか?お子さんの成長が一目でわかるものになると思います。きっとお子さんも自分の成長に驚くのではないでしょうか?
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これまでの10年を振り返る写真展
アルバムと同様、お子さんがこの10年を振り返るため、これまでの写真をお家の中に展示した写真展を行うのはいかがでしょうか?
少し大きめに印刷した写真をお家の壁に貼り付けていき、写真の下には、その時のエピソードや親御さんが感じていたことをキャプションとして添えていきます。
写真に囲まれた中でハーフ(二分の一)成人式のお祝いをするのも素敵ですね。
きっと写真展を準備する親御さんご自身が感慨深い想いになることでしょう…笑
自分で写真展をつくるのが難しいという方は、プロに依頼してみてください。
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まとめ
いかがでしたでしたか?ハーフ(二分の一)成人式はお子さんが大人になる通過点。少しずつ自立が始まっていく大切な節目です。
ぜひ「お子さんの自己肯定感を育む」ことを大切にお誕生日や進学とは違ったお祝いをしてあげてみてください。
これから社会に少しずつ自分で足を踏み入れていくお子さんにとって、どんなに心が辛くなってもこのお祝いやプレゼントを思い出して「自分は大丈夫だ」と感じられるはずです。大人になっても心の支えになるような宝物になるかもしれません。
特別な記念になることを祈っています♪
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