【ママ必見!】子どもが小さいうちに準備して、将来子どもが大きくなった時におくるプレゼントアイデア
子どもが生まれ子育てが始まると、バタバタと忙しく毎日が過ぎていきますが、気づけば子どもはどんどん成長していきますよね。毎日の子どもの成長を、嬉しくも寂しくも感じるママも多いのではないでしょうか?
「毎日のように変化する子どもの、今しかないかけがえのない時間を残しておきたい」という想いから、記念品を作ったり、アルバムを丁寧に整理するママも多いですよね。すくすく育って欲しいという願いを込めて作った記念品を、子どもが大きくなった時にプレゼントとしておくるという方も多いと思います。
今回は、子どもが小さいときに制作し、大人になった時にプレゼントする、子どもの記念品をご紹介します。
ベビーリング
ベビーリングは赤ちゃんが生まれた時に、赤ちゃんの指に合わせて作る小さなリングのことです。赤ちゃんの誕生石をあしらったり、名前や生年月日を刻印したりと、世界でひとつの記念の指輪を作ることができます。作った後は、大切にしまっておくのもいいですし、飾ったり、ママのお守りとして持ち歩いたりもできます。
そして、子どもが大きくなった時に、お守りとしてプレゼントをされる方も多くいらっしゃいます。親元を離れる卒業のタイミングや、大人になる節目である成人式、結婚のタイミングに、このベビーリングをプレゼントします。ネックレスなど身につけられる形にしておくることもできます。
子どもにとっても、これまで育ててくれた親の愛をたくさん感じられる、大切な宝物になります。
また、ベビーリング以外に、将来実用的に使える指輪やネックレスなどを、子どもが生まれたタイミングで記念に作る方もいます。結婚指輪やペアリングは一般的ですが、子どもが生まれた記念に家族でお揃いのアクセサリーを作るのも素敵ですね。
アクセサリーのリメイクもできるので、記念に作ったアクセサリーを将来リメイクして、子どもが使いやすい形にしてプレゼントしてもいいですね。
命名紙
赤ちゃんの名前が決まった時に、命名紙を用意する家庭は多いですよね。名前を決めるというのは、親にとってとても思い入れのあることだと思います。しかしその一方で、意外に自分の名前の意味を知らないという人も多い印象です。名前は親が子どもにおくる最初のプレゼント。そこにはこの先一生の子どもの幸せを願う気持ちが込められています。命名紙を一定期間飾ったら、その後は大切に保管しておいて、将来大人になった時にプレゼントするのはいかがでしょうか?
名前だけでなく、名前の意味も書いてあれば、どんな想いで自分の名前をつけてくれたのか、子どもが知ることができます。子どもにとっても、より自分の名前が好きになるきっかけになりますよね。
命名紙は手作りも素敵ですし、ネットでクリエイターさんに制作依頼をして、イラストや似顔絵の入った命名紙を作ってみてもいいかもしれませんね。
メモリアルブック
メモリアルブックは、子どもが生まれた時からのことを記録できる本です。子どもが生まれてからの成長する過程やその時の親の気持ちを書き込んでいけば、写真だけでなく、その時の気持ちも含めてより鮮明に思い出を残すことができます。アルバムを残している家庭は多いですが、文章でも残している人は少ないですよね。生まれてからの1年間、小学校に入るまでなど、期間を決めてメモリアルブックを作り、将来子どもが大きくなった時にプレゼントするのはいかがでしょうか?親にとっては、子どもと一緒に今までを振り返ることができるきっかけとなり、また、子どもにとって、親がどれだけ愛情をかけて育ててくれたのか知ることができる大事な宝物になります。
お酒
こちらは少し斬新なアイディア。家で何十年も熟成をさせ、育てることができるお酒です。お酒好きのお父さんなら、子どもと一緒にお酒を飲むことを夢に、このお酒を購入し、20歳になった時にプレゼントするのもいいかもしれません。成人して最初に飲むお酒が、自分が生まれた時から今まで大事に育ててくれたお酒だというのも素敵ですよね。
・達磨正宗 未来へ
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印鑑
印鑑は一生使う自分の名前が刻まれた大切なもの。赤ちゃんが生まれた時に、大人になってもずっと使える印鑑を作り、将来プレゼントするのはいかがでしょうか?印鑑は時代が変わっても使い続けることができるものなので、将来のプレゼントにはうってつけです。大事な時に使う自分を表すものだからこそ、お守り的な意味で持ち歩いている方もいます。女の子であれば下の名前を彫れば、結婚して名字が変わっても使い続けることができるのでオススメします。
手紙
将来の子どもに渡す、タイムカプセルのような手紙を毎年赤ちゃんの誕生日に書いておくるのはいかがでしょうか?
例えば、生まれた年から20歳まで毎年お手紙を書いて、将来20歳になった時にまとめてお手紙をプレゼントします。
筆者の友人は、毎年子どもの誕生日にお手紙を自分の住所宛に投函しています。そうすれば子どもの誕生日の消印が手紙に残せるためです。過去に親が書いた手紙が、消印付で届く。とても素敵なアイディアですよね。子どもにとっても何年先も読み返す大切なお守りになります。
いかがでしたでしょうか?
親にとって子どもの成長は嬉しくもあり、寂しくもあるもの。その時にしかない子どもの一瞬を記念に残し、将来子どもが大きくなった時にプレゼントすれば、一緒に今までを振り返ることができますよね。子どもにとっても親の愛を感じるとても素敵な宝物になると思います。何か記念に残したいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。